ハロートーク(HelloTalk)で韓国語を覚えるのはやばい奴?コツ&使い方

🇰🇷韓国語の勉強情報
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こんにちは!!英語や韓国語、中国語を勉強している人でHelloTalkユーザーはかなり多いと思います。しかしそんなHelloTalkでの語学学習を100%活用できていますか?

今回は多くの人が知らないハロートークで韓国語を効果的に勉強できるコツや注意点を紹介します。ハロートーク既存ユーザーも、これから使おうとしている方も参考になると思います。

ハロートークとは?言語交換の定番アプリ

HelloTalk(ハロートーク)は、ネイティブとチャットや通話、ライブなどのコミュニケーションしながら語学学習ができるアプリです。韓国に限らず世界中のユーザーがいるので、基本的にどんな言語でもおすすめです。ネイティブとコミュニケーションがとれるだけでなく翻訳や自動字幕などの学習ツールも充実していて、語学レベルが初心者の人から上級者の人までおすすめです。

基本的に無料でも十分に利用ができますが、月1,480円のVIP会員制度もあります。

ハロートーク | 公式サイト

VIP会員の特典

有料のVIP会員になれば以下のことが可能です。

  • 学習言語の数を増やせる (通常1つまでなのが3つまで可能)
  • 翻訳機能が無制限で利用できる (通常は1日10回まで)
  • 訪問者を確認できる
  • 新規ユーザーとのチャット可能数UP (1日10回までが25回まで)
  • 広告を非表示にできる
  • ライブ配信のキャプション機能
  • チャットのスタンプ増加
  • 自分の足跡非表示
  • プロフィールの表示率 最大9倍UP
  • 検索機能の拡充

まずは無料で利用して、本格的にハロートークで言語学習をしたい場合に課金をするのがおすすめです。

他の言語交換アプリと比較

ハロートークを含めて韓国語の言語交換ができるとそこそこ有名なアプリは以下の通りです。

アプリ名評価評価数運営国
MAUM(マウム)4.50.6万件韓国
Hellotalk(ハロートーク)4.65.3万件中国
HiNative (ハイネイティブ)4.71.4万件日本
Tandem(タンデム)4.31.2万件ドイツ
Meef(ミーフ)4.00.6万件韓国

※ 評価と評価数は2024年04月09日のAppStore基準です。

詳しくは以下の記事をぜひ参考にしてください。

ハロートークの基本的な機能

ハロートークはいろんな機能がありますが、私が韓国語の勉強に使っていた機能は主にこちらです。

  1. チャット
  2. 通話
  3. タイムライン
  4. ボイスルーム

1つずつ機能や使い方のコツを解説します。

1. チャット

韓国人のネイティブとチャットでメッセージのやり取りができる機能です。1日に10人までメッセージをすることができて、有料会員になると25人まで可能です。人数は限られていますが、メッセージ回数には制限がありません。自分から送らなくても結構相手からチャットがきます。

2. 通話

アプリ内で通話もできます。1日5回までの発信制限がありますが受信や通話時間には制限がありません。仲良くなった人と通話をして会話練習をると話すのと聞く練習になりとてもいいです。ビデオ通話をすることもできますが、私は基本的に通話のみです。

3. タイムライン

ほぼTwitterのような機能です。日常をシェアしたり、話し相手を募集することもできます。私はタイムラインを見て友達になりたい人をさがしています。

4. ボイスルーム

複数人で会話やチャットができる機能です。会話もできますがコメントだけで参加もできるので書き、読み、リスニング、会話の全ての練習に繋がります。また複数人いるので気軽だし人見知りでも参加をしやすいのと、手っ取り早くネイティブと仲良くなれます。

その他の機能

他にも以下のような機能があります。

翻訳機能

無料会員の場合は翻訳できる回数に制限があるため、制限がきてしまったときは都度PAPAGOなどの別の翻訳アプリを使いましょう。

ボイスメッセージ機能

テキストだけでなく自分の声を録音してタイムラインやチャットに投稿もできます。そのため発音を✔してもらうのにおすすめです。

パートナー検索

近くにいる外国人を探すこともできます。そのためアプリ内だけでなく実際に会って友達になりたい場合は、近所友達探しができます。ただし異性関係の場合、結構な頻度で恋愛チックな雰囲気になりやすいです💦

注意すること

コミュニケーションアプリなので当然いい人ばかりではありません。身バレしたくなかったり、使いたいけど怖い気持ちもある人は、以下のことを心がければトラブルに合いにくいです。

  • 変だと思ったら即切る
  • 顔写真や名前などの個人情報は控える
  • 韓国の文化を理解する
  • 連絡先は交換をしない

1. 変だと思ったら即切る

ハロートークは良い意味でも悪い意味でもいろんな人がいます。だからこそ違和感を感じた相手はすぐに切るようにしましょう。

私が実際にマッチした変な人は以下の通りです。

  • マッチングした当日すぐに会おうと言ってくる
  • 卑猥な写真を送ってくる
  • 下ネタばかりを言ってくる

直接私が体験したことではありませんが、精神的におかしい人とつながってリストカットの写真を送られた友達もいました。そのため違和感を感じたら気のせいだと思わずにすぐに切りましょう。他にも会話相手はたくさんいるので1人に固執する必要は全くありません。

2. 顔写真や名前などの個人情報は控える

身バレをしたくないのならハロートークは匿名で使い、個人情報を載せないことをおすすめします。

  • 顔写真を使わない
  • 名前は偽名
  • むやむにプロフィール文に書かない

上記を徹底し、仲良くなった人にも簡単に話さないようにしましょう。

3. 韓国の文化を理解する

韓国と日本は意外と文化がかなり異なります。コミュニケーションをする上で特に以下のような韓国の文化は理解をしておくとスムーズでしょう。

  • 仲良くなりたい人ほど返信は早く返す
  • 返信が遅くなるときは事前に言うとマナー◎
  • 最初は名前の語尾に「님 様」や「씨 さん」を使い敬語で話す
  • 親と仲がいい人が多い (日本人からするとマザコンと思えることが韓国では当たり前)
  • 思ったことはハッキリ言う
  • 挨拶代わりに「ご飯食べた?」と言う

4. 連絡先は交換をしない

ハロートークで仲良くなった人からカカオトークやInstagramなどの連絡先を聞かれることは珍しくありません。しかし連絡先を交換するということは、さらに関係が深くなるということです。それはもちろん良い意味でもありますが、言語交換目的の枠を超えることにもなります。

  • 相手に好きになられてトラブルになる
  • 逆に好きになってしまいトラブルになる
  • 詐欺師

このようなリスクがあるので、あくまで学習目的だけで利用をしたいのなら連絡先は交換しないことをおすすめします。

特に注意するべき危険人物

ハロートークのユーザーの中には体目的であったら詐欺目的の人も稀にいます。特に以下に当てはまる人には注意をしましょう。

  • 年齢が高い
  • 下ネタを言ってくる
  • すぐに連絡先を聞いてきたり会いたがる
  • 最初からタメ語

上記に当てはまるからと言って100%変な人だとは限りません。 しかし学習目的で利用していない可能性もあるので注意をしましょう。

恋愛なしで言語交換をする方法

ハロートークは言語交換をしたい人だけでなく恋人探しで使っている人も多いのが現実です。

もし深い関係にはなりたくなくて、手っ取り早く安全にシンプルに言語交換友達が欲しいと思っていのなら、MAUM(マウム)というアプリがおすすめです。

MAUM(マウム)はランダムでネイティブと即繋がり、そして連絡先交換を禁止にしています。そのため恋愛なしでカジュアルに外国人友達がほしいユーザーが多いです。

ハロートークはネイティブの友達や彼氏が欲しいと思っている人におすすめです。逆に言語交換友達としての距離感をキープしてカジュアルに利用をしたいのならMAUM(マウム)がおすすめです。

Maum(マウム) | 公式サイト