韓国ワーキングホリデー l 25才以上の活動計画書を公開

🇰🇷韓国ワーホリ情報
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コロナが落ち着きワーキングホリデービサが再開したので2022年10月に取得してきました。ちなみに私は横浜が管轄で、そして28才です。

情報がいろいろ変わり難しかったのでブログにまとめます。ワーキングホリデーを考えている人はぜひ参考にしてください。


注意!管轄によって条件が全然違う

2022年現在、ワーキングホリデービザの取得条件は管轄地によって、そして時期によって大きく違います。そのためまずは自分の管轄地にあたる領事館の情報を確認してください。自分が申請する領事館がどこなのかわからない方はこちらから確認ができます。

よく「今って25才以上はワーホリ出ないんでしょ?」と聞かれますが、出るところは全然出ます。

ここでは例として「横浜」と「大阪」「東京」の2022年11月現在の取得条件を紹介します。特に赤字の部分を見ていただくと、それぞれ条件が違うことがわかると思います。

そして情報は突然変ります😭 なので私がここで書いていることは鵜呑みにしないで、ご自身でも領事館のホームページやTwitterなどから最新の情報を必ず探してください。

横浜

■ 韓国ワーキングホリデービザの発給要件

  1. 日本に居住する日本の国民であること
  2. 申請時に18歳~30歳であること
  3. 子供を同伴しないこと
  4. 韓国滞在の主目的は観光であり、期限有効なパスポートと往復航空券を有していること
  5. 一定期間(最低3ヶ月以上)の生計を維持するための資金を所持していること
  6. 健康であること
  7. 以前に韓国ワーキングホリデー制度を利用していないこと

参照: 駐横浜大韓民国総領事館

大阪

■ 韓国ワーキングホリデービザの発給要件

  • 査証発給の申請時、18歳以上30歳以下の者 → しかし実際は25才以上は保留状態で発給されていないようです😭
  • 一定期間の間、観光を主な目的として入国する者で、有効なパスポート、往復航空券また初期滞在期間分の所要経費を所持している者   
  • 扶養家族を同伴しない者   
  • 身体が健康な者   

※ 大阪の領事館のサイトはわかりにくく、そして情報も最新じゃないっぽいです😭

参照: 駐大阪大韓民国総領事館

東京

  1. 日本に居住する日本国民であること 
  2. 18歳以上25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること→ 実際アラサーの友人が4人最近発給されていました。
  3. パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上であること
  4. 身体健康であること
  5. 扶養家族などを同伴しないこと
  6. 観光就業プログラムに参加した経験がないこと
  7. 滞在費など財政能力があること
  8. 観光就業活動計画書

参照: 駐日本大使館領事部

活動計画書を公開

ではワーホリを申請するにあたって難しいことの1つである活動計画書を公開します。さすがに全文をネットに浸すのはあれなので、一部濁して箇条書きにしました。実際は韓国語で文章化して提出しています。

そして領事館によって記入する事や、使う言語が指定されていることもあるので注意をしてください。

赤字の部分は25才以上はワーキングホリデーが厳しいと言われているので、やむを得ない理由として書いたことです。横浜は30才まで出ると言われていましたが、突然変わることもあるので念の為に対策して提出をしました。

丸パクリは当然ダメですが「やむを得ない理由ってなんだよ」って思ってる方のために参考になればいいです。

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1. 基本事項

国籍JAPANパスポート◯◯
姓名◯◯パスポート種類一般
生年月日◯◯韓国語レベル
性別滞在予定期間1年間
入国日◯◯ 帰国日◯◯

2.  ワーキングホリデービザを申請する理由、同期、目的

■ 韓国を好きになった理由
・私は5年前から韓国が好きです。
・韓国を好きになったきっかけは韓国ドラマ「◯◯」
・韓国ドラマだけでなく音楽、食べ物、文化、歴史と韓国に対する関心がますます広がっていった。

■ 韓国が好きになってこれまでしたこと
・韓国が好きすぎてコリアンタウンに引っ越し2年暮らした
・韓国ソウルで語学留学をした
・ 本当はワーキングホリデーをする予定で、そのためにお金を貯めたけど、コロナが流行してワーキングホリデーができなくなって仕方なく語学留学をしていた
・語学留学は初心者1級から始まりましたが、韓国の生活が本当に面白くて最上級の6級までいた

■ ワーキングホリデーをしたい理由
・韓国の文化をもっと知りたいから。
・具体的に言えば、全国を旅行しながら、地元ならではの食べ物と歴史を知りたい。
・ ワーキングホリデーの代わりに語学留学をしたが、語学留学中は勉強で忙しくてその目的は達成できなかった。
・今はある程度の韓国語は話せるようになったし、生活するには十分な貯金もまだあるので今回は語学ではなく文化を学びにワーキングホリデーをしたい。

■ 今ワーキングホリデーをしないとダメな理由 (25才以上は申請が通りにくい可能性があるので記載)
・ 旅行だけでは韓国の表面的なことしか分からないと思うので、韓国で暮らしながら思う存分韓国特有の文化を感じたい。
・ワーキングホリデーは30才までという年齢制限の問題だけでなく、後で詳しく書いていますが人生計画も影響しています。 したがって私は今ワーキングホリデーをしないといけないです。

3. 활동계획 (活動計画)

活動計画
1ヶ月目韓国の有名ホテル◯◯に行く/外国人登録申請/銀行に生活費を送金/携帯電話契約/TOPIK試験(目標5級)
2ヶ月目◯◯旅行/韓国語勉強/旅行の思い出をブログやSNSで発信
3ヶ月目◯◯/韓国語勉強/ドラマ撮影地訪問/◯◯旅行
4ヶ月目TOPIK(目標6級)/韓国語勉強/
5ヶ月目◯◯旅行/韓国語勉強/旅行の思い出をブログとSNSで発信/
6ヶ月目◯◯旅行/韓国語勉強/旅行の思い出をBlogとSNSで発信/
7ヶ月目韓国語の勉強/◯◯に行って友達とチキンとビールパーティー/◯◯に行く/バイトを探し
8ヶ月目◯◯旅行/韓国語勉強/旅行の思い出をBlogとSNSで発信/金銭的に必要ならアルバイト
9ヶ月目◯◯旅行/旅行の思い出をBlogとSNSで発信/金銭的に必要ならアルバイト
10ヶ月目金銭的に必要ならアルバイト/◯◯旅行
11ヶ月目帰国の準備/宅配便を送ります/◯◯/◯◯旅行
12ヶ月目日本帰国

4.帰国後の計画

・ワーキングホリデーから帰国後は韓国の大学に本留学予定。
・ 韓国の大学では韓国の◯◯について学びたい。
・日本で約5年間◯◯の仕事をしたことと語学留学中に日本にはない韓国特有の◯◯があることを感じたので学びたいです。
・ブログやSNSを積極的に行っているのでワーキングホリデー中に得た経験と大学で学ぶことを活用して韓国の情報を発信したいです。
・ワーキングホリデー中に行った旅行だけでなく、韓国での日常や韓国特有の価値観や歴史や韓国に関する多方面の情報を発信したいと思います。
・さらに韓国の大学を卒業した後は韓国で就職活動をします
・それだけ私は韓国が好きで長期的な計画を立てています。
・しかし、本留学をすると語学留学当時と同じようにまた勉強しなければなりません。
・語学留学をしているときは学校の授業について行くために毎日ほとんど机に座っている生活をしました。 試験も多くて時間的な問題で旅行に行く余裕がありませんでした。
・韓国の大学を卒業した後も就職準備のために忙しく、その頃は金銭的な余裕もないと思うので韓国各地の旅行ができそうにありません。
・したがってワーキングホリデーの年齢条件だけでなくそんな私の人生計画も関係してワーキングホリデーは今のタイミングでなければなりません。

ワーキングホリデーを申請するコツ

  • しっかり調べること
  • 書類の見直しをすること
  • 前持った準備

自分で調べる能力がない人は、ワーキングホリデーを申請することだけでなく韓国生活もかなり苦戦すると思います😭 分からないことがあるならググる→Twitter→友達に聞くと積極的に動いていかないといけません。

またワーキングホリデーの申請にあたって各機関から書類を集めないといけないのですが、その書類に不備がないかも確認をしましょう。私は住民票に不備があって、わざわざ区役所に取りに行って再申請をしました。

そして渡韓予定日の少なくても1ヶ月以上前から準備をすることも大切です。