韓国留学生の定番！格安SIM「친구통신(チングトンシン)」を6ヶ月使ってみた

こんにちは！韓国のワーキングホリデーや留学におすすめな格安SIM「친구통신(チングトンシン)」を6ヶ月使ってみたので、実際の値段や通信速度、契約方法などについて正直な感想をまとめました。

韓国の格安SIM 친구통신(チングトンシン)とは？

친구통신(チングトンシン)は韓国で使える格安SIMで中国系の会社が運営をしています。オンラインでも購入ができますが、韓国ソウルを中心に店舗もあるので、言葉の壁を感じるのならお店で購入をするのがおすすめです。

支店は以下の通りで主に留学生が多い大学の近くにあります。

残念ながら日本語には対応をしていませんが、多くの外国人が利用をしている定番の格安SIMです。

ベーシックタイプは上記の通り1ヶ月2万ウォンと激安です。この値段で電話番号付き+010の番号には電話し放題です。1ヶ月300MBまで使えてそのあとは低速になります。韓国は電車やバスでもWi-Fiが使えるので、家にWi-Fiがある人ならベーシックタイプでいいと思います。

お店に行くと「インスタに投稿したら特別価格」などと言われたりしますが、ぶっちゃけいつも上記のこの値段ですｗｗｗでもたまにこの値段よりもう少し安いときもあります。

外国人留学生の多くが使う格安SIMなので、店員さんが外国人事情をよく分かっているのがありがたいです。外国人登録やビザについてよく分かっている店員さんが多いです。

韓国の携帯電話は外国人登録証がないと契約ができないところが多いのですが、친구통신(チングトンシン)は外国人登録証がまだなくてもパスポートのみで契約ができます。

ただし仮契約のような状態になるので、電話番号は付与されますがネットショッピングはまだできません。外国人登録証が発行したら連絡をして本契約をしてもらえます。

お店に行かなくてもカカオトークで相談ができます。SIMが上手く使えなかったり、契約内容について確認をしたいときはカカオトークでささっと相談ができます。

ちなみに私は中央大学支店で契約をしたのですが、そのお店のカカオトークは基本すぐ返事がきて、画像の通りフレンドリーです(笑)

1ヶ月2万ウォンだし、2年契約とそういった長い縛りや、細かいオプションなどもないので安いし気楽です。日本の格安SIMよりお得なんじゃないかと思います。

ちゃんとした契約書を渡されないし、説明も全体的に適当です(笑) 優しいしフレンドリーだしテキパキしているのですが適当なんです😂 なので気になることはどんどん聞いたほうがいいです。

他の支店はわかりませんが中央大学支店の店員さんはいつも中国人です。なのでお互いに独特の韓国語の発音があり若干会話がしにくいですw でも外国人客に慣れているので、めんどくさそうな態度とかはありませんでした。

逆に一般の携帯ショップにいったら、外国人だからとウザがられたり、変な契約をされる可能性がありそうです😂

韓国の3大通信回線が「KT」「LG」「SKT」です。日本でいう「docomo」「Softbank」「au」みたいなものです。친구통신(チングトンシン)の場合はそのなかの「KT」になるのですが、「알뜰폰KT」というサブKTみたいな通信回線になります。

알뜰폰KTだからってこれといって特別不便なことはないですが、なんかサブっぽいイメージはあります。

プランの延長をしたいときはカカオトークで言えばOKです。プラン終了1週間前に連絡をしたら、外国人登録証とSIMの写真を送るように言われます。送ったあとに料金と振込先の口座情報が送られてくるのでそこに送ればOKです。

最初は安いし対応も適当な感じがしたので「怪しいし胡散臭いな」「詐欺られそうだな」と思ったのが正直なのですが、結果よかったなと思っています。

やはり値段が安いのと相談をしやすいのは外国人にとってありがたいです💕

実際に使ってみて通信速度はそこまで悪くなく(良くもないけど)、だいたい月末になると使いすぎて低速になってしまいます。でも韓国はWi-Fiが多いので特別苦でもありませんでした。

韓国留学生やワーホリの方にぜひおすすめです。